2008年05月12日
学校建設プロジェクト
行列のできる法律相談所 『100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクト』、企画としては面白い。
紳助の企みらしいが、軽妙な毒舌トークと共に番組も盛り上がっていた。
内容についての所感は海外で日本のテレビを見るに書いた。
この手の企画には、どうしてもヤラセや裏の企みなど胡散臭さが漂うが、番組の中での紳助のコメントには共感できた。
掻い摘むと、
「この手の企画を考えた時点で上から目線。」
「世界中に学校が必要な国や地域は、何十万とある。」
「たかが一校できたとしても何も変わらないが、たったひとつでも無いよりは良い。」
実際、その通りだと思う。
面白可笑しく番組を見つつも、別なことを考えていた。
何故フィリピンでなく、タイやベトナム、マレーシア、もっといえばミャンマーではないのか。
何故カンボジアがチョイスされたのか。
などなど考えたが、私でもカンボジアをチョイスしたと思う。
フィリピンをはじめ、多額のODAを支援されている国はNG。
政情不安や治安、イメージの悪い国もダメだ。
タイムリーなのはミャンマーだったろうが、紳助他番組制作サイドで立案した当時は、サイクロン被害などなかった。
それに軍事政権下で、他国の援助や支援を拒んでいる現状や、メディアを極端に嫌うようでは話にならない。
次点としてはアフリカだが、たけしがすでに行っている。
それに追跡ドキュメントを制作するにしても、遠すぎる。
イコール、多額のコストが掛かる。
余計なコストをかけるぐらいなら、学校そのものの建設や維持・管理費に回すのが当然だ。
タイやベトナム、マレーシアは、経済的には上昇・安定傾向にあるから、選択肢からは外れる。
バングラディシュも選択肢には入っても、ミャンマー同様の問題点が多々ある。
いろいろな観点から考えると、カンボジアは正解なのだろう。
本当はフィリピンも最有力候補のひとつのはずだ。
スカベンジャーやストリート・チルドレンなど、貧困問題が取り上げられる時、常に対象とされているのがフィリピン。
昔も今も、そうしたドキュメント番組は数々作られ、放送されてきた。
がしかし、一向に変わらない・・・、そういうイメージが定着してしまっている。
更にはジャパユキのイメージだ。
笑点でさへネタにされるほどに、そのイメージは良くない。
更には、つい最近、バラバラ事件等々があったばかり。
偽装結婚についての報道も、バナナの叩き売りのようにされた。
もっというなら、フィリピンパブに出入してる芸能人は多く、裏話が山のようにある。
昨年の長井のようなトラブルや事件も、表に出るものは少ないが、実際には数多く、売買春のイメージとも切り離せない。
なんといっても、芸能人や著名人たちのブランドや人気ランキングのような企画でもあるわけで、それを金に換えてのチャリティなのだから問題外だ。
フィリピンに長年関る者の一人としては、忸怩たる思いもあるが、如何ともし難い現実がある。
内閣改造、治安当局の人事異動が始まる気配のフィリピン。
日本人のフィリピン離れが加速しているが、当分歯止めは掛かりそうもない。
フィリピン - livedoor Blog 共通テーマ
ドラッグ・トラップ事件関連は、フィリピンパブ ファンタジア別館にて。
ワンクリック!→
| ブログランキング下剋上! くだらないけど読んでね | |
|---|---|
| 人気BLOGランキング | BS blog Ranking |
| ジャンル別人気 ブログランキングベスト100 |
Blog Freak |
| >会員登録フォーム | |
| PPF会員登録について | |
| フィリピン フィリピーナ フィリピンパブ関連BLOG RSSリーダー | |
![]() |
![]() |
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 6 2008年05月12日 22:51
カンボジアにもミャンマーにも行った事があるが、確かに法律相談所 『100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクト』のようにカンボジアが候補になる理由もブログに有る様な事だと思う。それにやはり「ポルポト」、「地雷」という言葉にカンボジアを思い描く人が多数いる為だとも思う。そして、番組でも言っているが、カンボジアにしても様々な他の地区でも数え切れないほど問題はあるのだが。
ミャンマーのサイクロン被害も悲しい。人災と言えるだろう。
為政者により国民の生死が左右される。そして、アジアの紛争や人権問題の背後には常に中国の影がある。
ミャンマーのサイクロン被害も悲しい。人災と言えるだろう。
為政者により国民の生死が左右される。そして、アジアの紛争や人権問題の背後には常に中国の影がある。















