2008年08月25日
改宗者増加
◆第162回配信 「ああ北京オリンピック」 ねとらじ・支配人の独り言
◆閉幕 海外で日本のテレビを見る
◆日本人男性刺殺 フィリピンパブ ファンタジア別館
オリンピックも無事閉幕、あっという間の二週間だった。
悲喜こもごもの五輪ではあったが、なんとなくフラストレーションの溜まる大会だった。
この後、パラリンピックが始まるが、そちらも日本勢の活躍を期待したい。
フィリピンで改宗者が増えているという。
多くの日本人の感覚では、改宗と言われてもピンとくる方は少ないのではないだろうか。
私もさすがに実感はないが、身近に改宗した人間がそこそこいるので、その経験談や体験談を聞く機会は少なからずあった。
日本の場合は、ナンミョーからナムマイダへ・・・へ、なんていう話が多いのだが、フィリピンの場合はちょっと深刻な話になる。
カトリックからモスリムへと改宗する人間が増えているわけで、これは我々が考えているほど生易しいものではない。
報道記事によると、中東へのOFWの増加が影響しているらしい。
当然、中東はイスラム教が主なので、求職や待遇面で有利なこともあるのだとか。
理由や動機はともかく、これは並大抵の決意でできることではない。
フィリピンの宗教事情に多少でも詳しい方ならご存知だろうが、フィリピンでもモスリムのイメージは決して好いものではない。
イコール、テロリストなどと極端な見方をされることもある。
私の周囲でも圧倒的にカトリックが多い。
が、敬虔な信者というのは、そのうちの2割もいるかいないか程度。
多くは「なんちゃってクリスチャン」だ。
勿論、「なんちゃってモスリム」も多少いる。
が、基本的に敬虔な信者は、私にとってはどちらも付き合い難い。
「なんちゃって・・・」であっても、アーメンの方が付き合いやすい。
これは私自身にイスラム教についての知識が不足していることが主な原因なのだが。
冗談話で、「アーメン」という言葉を気楽に受け流してくれる連中の方が、つまらぬことで揉めずに済む。
いつぞやも書いたが、私は組織的宗教の存在を受け入れ難い。
宗教団体そのものが嫌いというよりは、それらの多くが教え伝える教義に抵抗があるのだ。
この話は長くなるので、機会を見つけてはその折々に触れることにする。
改宗そのものに善悪はない。
ただ、どうせ改宗するなら、宗教や教義そのものにも目を向けて欲しいものだ。
その団体なり教義が、「神は何も必要としない」と教えているなら、すぐさま改宗するといい。
ワンクリック!→
イスラム教への改宗者増加 フィリピン、中東出稼ぎ機に
2008年8月23日8時44分 アサヒ・コム
カトリック教徒が大半のフィリピンで、イスラム教への改宗者が増えている。
中東への出稼ぎを機に「異教」と出会う人が多いが、国内での根強い差別などで過激主義に走る信者もいる。
マニラ首都圏郊外のカビテ州。金曜正午、礼拝を告げる声が響くとモスク(イスラム礼拝所)に人々が集まった。
アミナさん(53)は3年前にイスラム教に改宗した。
熱心なカトリック信者だったが、家族関係で悩んでいたころ、インターネットでイスラム教徒と知り合い、教義にひかれた。
額を床につけて祈る作法も、すべてを神に委ねているようで心地よかった。
アミナさんが住む「イスラム・コール・アンド・ガイダンスセンター」は91年創設。
1.6ヘクタールの敷地に約90世帯が暮らす。住民の6割以上が改宗者。
アルマレス事務局長は「キリスト社会で奇異の目で見られる改宗者の信仰と生活を守る場所」という。
フィリピンでイスラム教改宗者は「バリク(戻る)・イスラム」と呼ばれる。
正確な人数は不明だが、首都圏最大のモスクでは毎年約1千人が改宗。
「中東への出稼ぎをきっかけに改宗する人が増えている」とアルマレス氏。
中東への出稼ぎ者は年間約40万人で、原油高騰に伴うアラブ諸国の好況で増加傾向だ。
異国での孤独感から改宗する人がいる半面、「イスラム教徒の方が職探しや雇用条件で有利」という人も。
とはいえ国民の8割がカトリック信者の同国は改宗者に居心地のいい場所ではない。
「テロリストだとささやかれた」とセンターのイスラム教導師イブラヒム・マタさん(59)。
偏見や抑圧への反発もあるのか、原理主義に傾倒する改宗者も現れた。
01年に発足したとされるイスラム改宗者の過激組織「ラジャ・ソライマン運動(RSM)」。
04年に100人以上が死亡したマニラ湾のフェリー爆破や、05年2月にマニラなどで同時発生した爆弾テロで、比南部のイスラム過激派アブ・サヤフと共謀したとして注目された。
が、改宗者は伝統的イスラム社会からも厳しい視線を浴びる。
南部のイスラム武装勢力の幹部は「彼らを完全に信じることはできない」。
改宗動機が就職や昇給など「不純だから」という。
国家警察のテロ対策担当者は「改宗者はイスラム社会とキリスト社会から二重の差別を受ける。真のイスラム教徒であることを示そうと、過激思想に傾く人がいる」と指摘する。
ドラッグ・トラップ事件関連は、フィリピンパブ ファンタジア別館にて。
ワンクリック!→

2008年8月23日8時44分 アサヒ・コム
カトリック教徒が大半のフィリピンで、イスラム教への改宗者が増えている。
中東への出稼ぎを機に「異教」と出会う人が多いが、国内での根強い差別などで過激主義に走る信者もいる。
マニラ首都圏郊外のカビテ州。金曜正午、礼拝を告げる声が響くとモスク(イスラム礼拝所)に人々が集まった。
アミナさん(53)は3年前にイスラム教に改宗した。
熱心なカトリック信者だったが、家族関係で悩んでいたころ、インターネットでイスラム教徒と知り合い、教義にひかれた。
額を床につけて祈る作法も、すべてを神に委ねているようで心地よかった。
アミナさんが住む「イスラム・コール・アンド・ガイダンスセンター」は91年創設。
1.6ヘクタールの敷地に約90世帯が暮らす。住民の6割以上が改宗者。
アルマレス事務局長は「キリスト社会で奇異の目で見られる改宗者の信仰と生活を守る場所」という。
フィリピンでイスラム教改宗者は「バリク(戻る)・イスラム」と呼ばれる。
正確な人数は不明だが、首都圏最大のモスクでは毎年約1千人が改宗。
「中東への出稼ぎをきっかけに改宗する人が増えている」とアルマレス氏。
中東への出稼ぎ者は年間約40万人で、原油高騰に伴うアラブ諸国の好況で増加傾向だ。
異国での孤独感から改宗する人がいる半面、「イスラム教徒の方が職探しや雇用条件で有利」という人も。
とはいえ国民の8割がカトリック信者の同国は改宗者に居心地のいい場所ではない。
「テロリストだとささやかれた」とセンターのイスラム教導師イブラヒム・マタさん(59)。
偏見や抑圧への反発もあるのか、原理主義に傾倒する改宗者も現れた。
01年に発足したとされるイスラム改宗者の過激組織「ラジャ・ソライマン運動(RSM)」。
04年に100人以上が死亡したマニラ湾のフェリー爆破や、05年2月にマニラなどで同時発生した爆弾テロで、比南部のイスラム過激派アブ・サヤフと共謀したとして注目された。
が、改宗者は伝統的イスラム社会からも厳しい視線を浴びる。
南部のイスラム武装勢力の幹部は「彼らを完全に信じることはできない」。
改宗動機が就職や昇給など「不純だから」という。
国家警察のテロ対策担当者は「改宗者はイスラム社会とキリスト社会から二重の差別を受ける。真のイスラム教徒であることを示そうと、過激思想に傾く人がいる」と指摘する。
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