2009年01月04日
来日女性のビザ取得に比高官関与
先月、つまり暮れの晦日、朝日が報じた記事だ。
何度も記しているが、ここ最近のフィリピンの話題といえば、こんなものばかりなのだ。
この報道についても、「だからどうした。」という程度のものでしかない。
日比の代議士、それも外交筋に強い人間が関与しない限り、こんな不法が罷り通るはずもないことは誰にでも分かることだ。
問題なのは、こうした連中がのさばり続け、処罰されないことだ。
何処の国も同様かもしれないが、小悪は叩けても巨悪に対してはまったく無力だ。
厚労、国交、農水、そして自衛隊・・・。
各省庁の官僚ども、そして彼らに操られているんだか操っているのかはともかく、族議員どもとの癒着による無法ぶり。
誰も責任を取らず、捕まりもせず、裁かれることもない。
闇から闇に葬られ、いずれ国民の記憶から消え去るのを待っている。
マス・メディアも、こうした巨悪には及び腰だ。
ロッキードもリクルートも、数人の人身御供を叩いてそれで終わった。
本当の悪党たちは、何のダメージも受けていない。
朝日は当然知っているはずだが、この一連の事件の本当の首謀者は、未だに名前さえ公表されていない。
日比共にだ。
日比に跨る、この首謀者とその一味を一掃出来れば、少しは日比間の犯罪も減ることだろう。
類は友を呼び、主に染まれば赤くなるの諺どおり、この首謀者の組織や関係者たちは、これまでにも数々の悪事を働いてきている。
日比の外務省、法務省までもが手玉に取られ続けているのだ。
歴代の各省庁に関係する議員たちが、こうした不法・違法・脱法の片棒を担いで来ているのだから、それも当然だ。
あたかも警察・入管、そして裁判所までがマッチポンプなのではないかとさへ思えてしまう。
今年から栽培員制度が始まる。
が、こうした隠ぺい工作が解消されない限り、裁判員制度は意味をなさない。
それどころか、数々の冤罪を生み出し、巨悪に対してはまったく法が及ばないという事態にすら成りかねない。
法律、特に刑法にほとんど通じていない素人に、証拠や証人など重要な証拠等が開示されず、或いは捻じ曲げられでもすれば、裁判員たちは間違った判断しかできないことになる。
法曹関係者や検察、警察などが結託すれば、黒も白に、白も黒にいとも簡単にできてしまう。
偽装チャリティの真相も明らかにできず、裁かれるべき人間達が裁かれないようなこの現状に、私は非常に危機感を感じている。
破綻するのは経済ばかりでなく、法治国家たるべき、その法までもが意味をなさなくなるかもしれない。
ワンクリック!→
不法就労 来日女性のビザ取得に比高官関与
2008年12月30日3時2分 asahi.com
総務副大臣の倉田雅年衆院議員(69)=自民=の元公設秘書(59)が運営していたとされる団体を受け皿にして、慈善目的で来日したフィリピン人女性がパブで働いていた出入国管理法違反事件で、問題となっているビザ取得にフィリピンの政府高官が関与していたことが分かった。
捜査当局によると、高官側には団体から少なくとも500万円が送られていた。
団体は「未来チャリティー実行委員会」(静岡市)。
高官はこの団体主催の行事に少なくとも2回出演。
団体の活動報告書には、高官に「義援金」として500万円の目録を贈呈している写真と高官がかかわる基金への送金記録が掲載されているが、ホームページで強調していた高官との関係については、強制捜査後に削除された。
一方、高官が絡んだビザ申請を問題視していた外務省は今年4月、表題を「チャリティコンサート案件(フィリピン)」とする内部文書を作成。
その中で、慈善コンサートへの出演名目で07年春から比女性の短期ビザの申請が相次いでいる問題への高官の関与を指摘。
法務省と協議してビザの発給には応じたとしつつ、「(手法が)全国に広がる」「人身取引の被害者が出る」との懸念を示していた。
倉田議員の元秘書も取材に対し、比女性らが慈善目的で来日できるよう依頼する高官側からの書簡を、外務省あてに何度も送信したことを認めたうえで、「(趣旨は)高官が(女性の身元を)全部保証する。お願いします、だった」と証言している。
◇
未来チャリティー実行委員会をめぐる事件の経緯 慈善目的の短期ビザで入国させた比女性をパブで働かせていたとして静岡県警が今年9月、パブ経営者らを入管法違反(不法就労助長)容疑などで逮捕。
関連で女性をパブに派遣していた実行委員会も強制捜査を受けた。
会の実質的な運営者は倉田議員の元秘書だったとされ、県警がその関与の程度を捜査中だが、すでに比女性の一人もパブ経営者も有罪判決を受けている。
問題の短期ビザは280件以上あるという。
比女性のビザについては、米国の人身取引報告書(04年)が、フィリピンパブの実態を非難して日本を「要監視国」に認定。
これを受けて外務省などが審査を強化したため、興行ビザでの来日女性は激減。
パブ経営者らから不満の声が強まっていた。
ドラッグ・トラップ事件関連は、フィリピンパブ ファンタジア別館にて。
ワンクリック!→

2008年12月30日3時2分 asahi.com
総務副大臣の倉田雅年衆院議員(69)=自民=の元公設秘書(59)が運営していたとされる団体を受け皿にして、慈善目的で来日したフィリピン人女性がパブで働いていた出入国管理法違反事件で、問題となっているビザ取得にフィリピンの政府高官が関与していたことが分かった。
捜査当局によると、高官側には団体から少なくとも500万円が送られていた。
団体は「未来チャリティー実行委員会」(静岡市)。
高官はこの団体主催の行事に少なくとも2回出演。
団体の活動報告書には、高官に「義援金」として500万円の目録を贈呈している写真と高官がかかわる基金への送金記録が掲載されているが、ホームページで強調していた高官との関係については、強制捜査後に削除された。
一方、高官が絡んだビザ申請を問題視していた外務省は今年4月、表題を「チャリティコンサート案件(フィリピン)」とする内部文書を作成。
その中で、慈善コンサートへの出演名目で07年春から比女性の短期ビザの申請が相次いでいる問題への高官の関与を指摘。
法務省と協議してビザの発給には応じたとしつつ、「(手法が)全国に広がる」「人身取引の被害者が出る」との懸念を示していた。
倉田議員の元秘書も取材に対し、比女性らが慈善目的で来日できるよう依頼する高官側からの書簡を、外務省あてに何度も送信したことを認めたうえで、「(趣旨は)高官が(女性の身元を)全部保証する。お願いします、だった」と証言している。
◇
未来チャリティー実行委員会をめぐる事件の経緯 慈善目的の短期ビザで入国させた比女性をパブで働かせていたとして静岡県警が今年9月、パブ経営者らを入管法違反(不法就労助長)容疑などで逮捕。
関連で女性をパブに派遣していた実行委員会も強制捜査を受けた。
会の実質的な運営者は倉田議員の元秘書だったとされ、県警がその関与の程度を捜査中だが、すでに比女性の一人もパブ経営者も有罪判決を受けている。
問題の短期ビザは280件以上あるという。
比女性のビザについては、米国の人身取引報告書(04年)が、フィリピンパブの実態を非難して日本を「要監視国」に認定。
これを受けて外務省などが審査を強化したため、興行ビザでの来日女性は激減。
パブ経営者らから不満の声が強まっていた。
ドラッグ・トラップ事件関連は、フィリピンパブ ファンタジア別館にて。
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この記事へのコメント
1. Posted by 平井 2009年01月24日 01:09
いつも楽しみに拝見しています。
最近更新が減っているような感じがします。
できましたら、最近の世界的な不況の影響に関わるフィリピンの現状などをお知らせいただければ、、、と思います。
最近更新が減っているような感じがします。
できましたら、最近の世界的な不況の影響に関わるフィリピンの現状などをお知らせいただければ、、、と思います。















